スマホと一眼レフの違いについて(撮像素子について)
圧倒的なスマホと一眼の違いは?
まず最初に言っておきたいのは根本的にスマホの違いは撮像素子(画像センサー)が全く違います。
この撮像素子というものがデジタルの世界ではすべてのスペックを決めています。
といっても根本的にその撮像素子ってなんやねん?
そんなもん知らんがな
ええから早よ説明せえやって感じですよね。
まぁ聞いてくださいこの撮像素子の1ミリ変わるだけで値段も違うんですから。
これはレンズから入ってきた光を電気信号に変換する部品となっています。
デジカメではより高画質な写真を撮るためには画像センサーサイズとレンズの性能によって決まってしまいます。
レンズは交換できますけど、撮像素子は交換できません。
簡単に画像センサーサイズの順番は以下の通りとなっております。
スマホ<コンパクトデジタルカメラ<ミラーレス・一眼レフ(APS-C)<一眼レフ(フルサイズ)<中判デジタル(64)
めんどくさいわ、自分金持ってるからとりあえず綺麗な写真撮りたいわ。
って人はとりあえず中判デジタルでも買っといてください。
庶民の僕も欲しいですけど知識だけ入れて買えません。
画像センサーサイズの比較
上の図を見てもらうと分かりますがiPhoneの撮像素子は他と比較死しても圧倒的に小さいですよね。
この画像センサーサイズが違うとなにが影響してくるのか?
高画質な写真が撮れるようになる
純粋に面積が広がるのでより詳細に光を多く集めれますよね。
少ない面積で景色を写すよりも大きな面積で感受することで色をより詳細に表現することができますし、細かい部分まで再現性のある写真が撮れます。
そう、中判デジタルならね。(本当に中判の写真はすごいです。センサーサイズさまさまです)
何気なく適当に撮った写真がここまで引き伸ばして注目できます。
にしても手ブレが、、、
夜の写真に強くなれる
スマホで夜の写真などを撮ってみてください。
ノイズでザラザラだし撮ってみたらなんも写ってないし見えない。
一眼レフの画像センサーなら光を多く集めれるので星空などや夜景写真を撮ることができます。
きれいにぼかせる
なんといってもみなさんぼけの写真が好きですよね。
iPhoneの写真なら難しいです。
まぁ最近の7なら光学的に中で処理してぼけを作り出すなど素晴らしいことが起きてますけど
それにしても比較してみてください。
画像センサーサイズが違う3つで比較してみます。
iPhone 6s+ nikond3300(APS-C) nikond750(フルサイズ)
(一応、仕様は同じにしてますがF値のみは同じにできませんでした。自分のレンズ不足ですがiPhoneよりもF値の条件はボケづらい条件です。)
iPhone 6s+
nikond3300(APS-C
nikond750(フルサイズ)
ここまでボケ方が違います。
もうフルサイズに関しては後ろのインクボトルなんてふわふわですね。
それに比べてiPhoneさんに関してはもうはっきりです。
一眼レフならこんなに簡単にボケさすことができます。
まとめ
撮像素子が大きいほど
・解像度が高く
・夜間に強く
・ボケやすい
一眼レフの良さが分かりましたか。
一度使って見て、自分の撮った写真でワクワクして見ませんか?
iPhoneじゃダメなわけじゃないですが
こんなにもスペックが違いますよということでした。